文字列は引用符で囲む必要があります
例えば文字列を変数に代入する場合は
const text = “このテキストが値となってtextに代入されます”;
console.log(text); // このテキストが値となってtextに代入されます
’シングル’ と ”ダブル”
シングルクォートとダブルクォート
これらには特に区別はありません
使用する場合は文字列に含まれる文字で使い分けることも可能です
例えば
“I’m OK”;
// シングルクォートが文字列に含まれる場合はダブルクォートで囲む
‘文字列に”今日の天気”が含まれる’;
// ダブルクォートが含まれる文字列にはシングルクォートを使うとエラーがなく扱えます
また文字列の中にクォートが含まれる場合は、エスケープを使用するこてで上記を考えることなく扱えます
“文字に\”今日の天気\”が含まれる”;
// 「\”」でダブルクォートを扱います
※環境によってはバックスラッシュが半角の「¥」で表示され場合があります
文字列を結合する
+で連結する
const a = "こんにちは";
const b= "こんばんは";
console.log(a + " あるいは、" + b); // “こんにちは あるいは、こんばんは”
テンプレートリテラルによる結合
`バッククォート`
` バッククォートで囲む`ことで文字列に変数を埋め込むことが出来る
name = “この変数”;
text = `文字列に、${name}を入れることで値を代入できる
`;
console.log(text); // 文字列に、この変数を入れることで値を代入できる
// バッククオートで囲んだ文字列に、変数を入れることで値を代入できる
const a = "こんにちは";
const b= "こんばんは";
console.log(`${a} あるいは、${b}`); // “こんにちは あるいは、こんばんは”
文字列と数値の結合
文字列と数値を結合した場合、数値を文字列に変換して結合される
const name2 = "大谷 ";
const number = 11;
console.log(`${name2}${number}`);// “大谷 11” < テンプレートリテラル
console.log(name2 + number); // “大谷 11” < テンプレートリテラル無し
文字と数値を変換する
文字と数値を変換するための関数がある
Number()は文字の数字を数値に変換する
const kazu = “12345”;
const suu = Number( kazu );
console.log(suu); // 12345 ←文字列から数値に変換される
.toString() で数値を文字に変換する
const suu = 12345;
const kazu = suu.toString();
console.log(kazu); // “12345” <–数値から文字列に変換される
文字列内に数式を含める
const a = 5;
const b = 10;
const message = `変数aの値は${a}です。変数bの値は${b}です。合計は${ a + b }です。`;
console.log(message);
// 出力: "変数aの値は5です。変数bの値は10です。合計は15です。"
文字列を複数行表示する
const fsuu = `この行の最後に改行がそのまま表示されて
複数行で表示される`;
//上記は、テンプレートリテラルで記述してものです
console.log(fsuu);
実行結果は以下の通り2行に分かれて表示される
この行の最後に改行がそのまま表示されて
複数行で表示される
または、改行コードをエスケープの「\n」で記述することで同じ結果を得ることが出来る
その場合は、テンプレートリテラルにしなくても、改行を入れることができる
const fsuu2 = “この行の最後に改行を入れると\n複数行で表示される”;
console.log(fsuu2);
実行結果
この行の最後に改行がそのまま表示されて
複数行で表示される
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